出光アグリ株式会社

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出光アグリNEWS出光アグリNEWS2022.6月号(ニュートリバント)

2022年6月16日

出光アグリNEWS6月号(ニュートリバント)_01
 
世界的 な肥料原料不足、中国による輸出規制、終わりの見えないウクライナ情勢による輸送コスト高と、肥料をめぐる情勢はマイナスなニュースが多く、現実在庫不足、値上がりなど全国的に影響が出ている。
こうした背景を考えた時に、葉面散布での肥料養分供給補助ニーズは高まることが予想される。
そこで今回は、弊社が取り扱う他にない特徴をもつ、ニュートリバントプラスシリーズの内、トマトを中心に紹介する。

商品概要

  • 規格 :25kg 袋 (通常規格)、5kg 袋
  • 使用量:1kg/10a (100 200 倍)
    通常使用100 倍(1kg/100L)
    夏場高温期200 倍 0.5kg/100L )推奨
    ※夏場は薬害軽減のため薄め散布推奨!
  • 成分 :6(N) 18(P) 37(K)+2MgO+0.02B+0.08Fe
    0.04Mn+0.02Zn+0.005Cu+0.005Mo+FV
    ※FV =ファーティバント(後ほど紹介

 

オススメポイント1=肥効が長い!

    • 葉面上でのイメージ図→独自成分ファーティバント効果
    • 出光アグリNEWS6月号(ニュートリバント)_03

細胞を傷つけず 、葉面に残りゆっくりと浸透していく。
肥効2~3週間! 通常の葉面散布剤と比較し散布頻度が少なくて済むので、省力かつ低コストに貢献!

 

オススメポイント2=葉先枯れ予防!

    • 出光アグリNEWS6月号(ニュートリバント)_04
    • 主な要因はカリウム欠乏。
      果実肥大期~厳寒期、栽培後半のなり疲れ時期に欠乏気味に。
      枯れた組織は灰色かび病菌の温床 にも。
    • 出光アグリNEWS6月号(ニュートリバント)_05
    • ※葉先枯れを軽減しつつ、バチルス菌で感染しにくくする。
      W作用で葉先枯れからの灰色かび病蔓延を軽減!
      注)既に灰色かび病が多発状態の場合は、殺菌剤+インプCで防除後に葉面散布することをオススメする。

 

使用上の注意点=農薬との混用

      • カルシウム・マグネシウム等石灰硫黄合剤との混用は避ける。
      • 銅剤との混用は避ける(コサイド、Zボルドー等)。
      • アルカリ性農薬との混用は避ける(カリグリーン等)。
      • 機能性展着剤との混用が推奨されていない農薬との混用は避ける(アミスター、サンクリスタル等)
      • 上記以外の農薬でも初めて混用散布する場合は、少量を混ぜて沈殿物・薬害の有無を確認する。
      • 本剤を使用する場合、展着剤は必要なし。本剤自体が優れた展着効果を発揮する。

 

【おまけ】養分吸収を助けるVA菌

肥料分が足りない状況下ではVA菌も活躍!
対象商品:ツインガードDr.キンコンシリーズ出光アグリNEWS6月号(ニュートリバント)_07出光アグリNEWS6月号(ニュートリバント)_06

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